メルカリで稼ぐために色んな商品を扱ってきましたが、1つや2つは、毎月の販売個数で誰にも負けない、くらいの得意な商品やカテゴリを作るべきだと思います
そういった商品が一つでもあるとかなり収益は大きくなりますし安定感が生まれます
今日はそんなお話しです
稼ぐためにメルカリを利用していると必ず直面するのが、自分と同じ商品を扱うライバルの存在です
利益が乗りやすい稼げる商品はやはりライバルも多くなります
利益が乗る商品をいち早く見つけて荒稼ぎしだしても、ライバルは自分の仕入れルート等を研究し、数カ月すれば、おおくのライバルもその商品を扱いだし、次第に利益は、分散されていきます
分散されるだけでなく、その他ライバルより頭ひとつ抜きんでようとする奴の存在で、売値は徐々に下がり、価格競争に巻き込まれ、更に利益は、目減りしていく
基本的に市場はこれを繰り返すため、常に新たな稼げる商品の発掘や研究を繰り返すこととなります
私も例外ではなく、上記を何度も経験しながら、メルカリを利用しています
利益が乗りにくい商品(僕の場合最低ラインが2000円以上の利益)は、撤退を余儀なくされたことも多くあります
そして、僕が撤退した分はその他のライバル達に利益が分散されているということになります
でも逆に、相手をその商品から撤退させることができたら、、
ライバルが多くなった飽和状態の商品の価格は確かに徐々に下がっていきますが、あるラインまでいけば撤退組が現れるのが事実であり
最後は生き残ったプレイヤーがそのジャンルや商品で、安定した利益を確保し続けることになります
そういった感じで、、
僕自身も撤退した商品も数多くありますが、ただ、あるブランドのあるカテゴリだけは、日本で一番売っている自負があります
完全に一人勝ちまではいきませんが、何割かのシェアを奪うことに成功したので、新たにライバルが参入しにくい状況を作ることに成功しました
そのブランドのキーワードでネット検索すると、公式ブランドの画像より、自分が出品してる商品の画像が一番上にヒットするようになっています
友人からは「お前気持ち悪いな、、これだけ売ってるんだから、〇〇〇〇(ブランド名)から表彰されてもいいんじゃないの 笑」
と、冗談で言われるくらいです
そんな感じで、
同一商品を扱うライバルが多数いたとしても、、最後の最後は生き残った上位何割かが、その商品やカテゴリにおいて、安定した利益を得続けることができるのです
他者と同じ商品を扱うバイヤーだとしてもライバルよりアタマ一つ抜け出すことができたなら、なかなか上から転げ落ちることはない状況を作り出せるのです
ではライバル達と同じ商品を扱う場合、どのようにすればその商品やカテゴリにおいて売上上位のバイヤーに食い込めるか
それにはお客さんが、ライバルと自分の取り扱う同じ商品に対して、どちらから購入しようか迷った際に
高い確率で自分から購入してもらえるようにする
これの繰り返しで、いつしかその人気商品を扱うトップバイヤーにのし上がっているかと思います
ライバルより高い確率で自分から購入してもらえたら、
結果的に自分は月に100個売れたけど、ライバルは月に30個しか売れないという構図が完成します
そしたら、ライバルもこの商品は利益が出ないから撤退しようと考えるかもしれません
同じ商品を扱った場合のライバルへの勝ち方
ではどうやって同じ商品なのにライバルより売ることができるのか、、その商品のトップバイヤーになれるのか、、一番簡単な方法、それは、、
ライバルより安い値段で販売する
あ、あたりまたえだろーー!そんな声が聞こえてきそうですが、、
大事なのはそのプロセスにあります
当たり前にはなりますが、ライバルより安い値段で販売することができることが一番効果的面かと思います
しかし、ただただ安値で、設定してしまうことは、売れる個数は増えますが、時間に対する労力を増やしていくことになりますので、あまり得策とはいえないでしょう
そこで、、仕入れ値を下げることができれば、当然売値を下げながらも利益を確保することができます
業者から仕入れる場合、まとめ買いの提案をしたり、今までの仕入実績(例えば通算1000個以上等)を提示しつつ、丁寧に交渉すれば、得意先扱いになり安く仕入ることは意外と容易にできるようになります
例えば「こんにちは、いつもお世話になっております。素敵な商品をいつも仕入れさせていただいております。取り引き実績をみていただけば幸いですが、1000個以上今まで取り引きさせていただいておりますので、仕入価格を更にお安くしていただけませんでしょうか?今後も販路を拡大しようと検討しておりますので、ぜひご検討よろしくお願い致します。」
こんな感じの文章で充分です、断られることもありますが、成功することも多いのでチャレンジしてみてください
上記のように、ライバルより安く、かつたくさん同じカテゴリの商品を出品することで、その商品のトップバイヤーになっていきます
軌道に乗ったら後は独走するだけです
そして、その商品を2000個、3000個と売っていくことで、仕入先と更に優遇した契約を結ぶことも夢ではなくなります
その他、ライバルより売れやすくするための、工夫をすることでより早く独走体制を作ることができます
そのすべてを以前に書きましたので、ぜひご参照ください

そんな感じで得意な商品やカテゴリをひとつは確立し、それを軸にすることで大きな利益を目指ましょう
コメント